不動産の運用・賃貸
株式会社リスペース
会社理念
~「負」動産から、「富」動産へ~
令和6年4月から、相続登記の義務化がスタートしました。この法律の背景には、所有者不明の土地や建物が増えてきた社会問題に一石を投じるものです。
例えば、若い世代は、地方から都会に出て、田舎には戻ってきません。そうなると、親世代が所有している不動産は、受け継がれることなく、「負」動産になってしまいます。土地は荒れ、空き家が増え、老朽化していく。団塊の世代が、70代・80代になった今、「負」動産がどんどん増えていくことが予想されます。
私は、長年、不動産業に携わって参りました。昨今の状況を踏まえ、「不動産をどう活かしていくか・・・」が、私の取り組むべき課題だと感じています。売りたい人・買いたい人をつなぐこと、リノベーションすることで、新たな価値をつくり、提供することは、社会にとっても有益なことだと確信します。
私の回りでも、こんなことがありました。伯父が亡くなり、農地を耕作する人がいなくなってしまいました。放っておけば、雑草が生えるばかりです。「どうしたらいいものか」と、困っていたところに、「農業をやりたい」という、若い方と知り会えました。そして、「無農薬で米や野菜作りをしたい」という熱意ある方ともつながりました。夢の実現のために意気投合し、お二人を中心に参画プロジェクトが立ち上がりました。この地で農業を始めたい方を募り、参画者で話し合いが行われました(私も参加しています)。耕作放棄地が、有効利用され、夢や希望を叶える「富」動産へと変身したのです。
私が今、手掛けていることは、別荘のリノベーションです。バブルの時期に、別荘を買い求める方は多かったでしょう。建物は老朽化し、所有者が高齢になり、使われないままの別荘があちこちにあります。残念ながら、そのままでは、売れないのです。今の時代に合うようにリノベーションすることで、夫婦や家族などの少人数で楽しめる、開放的な空間として、生まれ変わります。第一号として、霧島連山を眺めながら、温泉を楽しむことのできる別荘に改装中。別荘は、民泊として利用できるように準備を進めています。目指すは、ここで過ごされた方の心に刻まれるような「空間づくり」。
雄大な自然に触れ、自然の力に癒され、心も体も健康になって頂きたいとの想いです。
お越し頂いた方に喜んで頂けましたら、幸いです。それこそが、私にとって価値ある「富」動産になるのです。
代表取締役 迫 道矢
会社概要
会 社 名 株式会社リスペース
所 在 地 宮崎県小林市大字北西方2111-1
電 話 0984-27-0567
F A X 0984-25-2703
代表取締役 迫 道矢
取り扱い民泊物件
久遠~kuon~
一日一組限定の「一棟貸し」
プライベート空間を存分に楽しめる
何度でも訪れたくなる「大人の棲家」
霧島の山々に囲まれた自然豊かな地で、良質な天然温泉にゆったりとつかる
四季折々の豊かな自然と温泉の恵みに身をゆだねる
心とからだを開放し、非日常的なひとときを
[久遠~kuon~]
鹿児島空港から車でおよそ40分(鹿児島県霧島市霧島田口2765番地)
[久遠~kuon~間取り図]
【お立ち寄りポイント】
国宝 霧島神宮
竜馬が新婚旅行で立ち寄った
霧島神宮
神話の里と言われる霧島の地